2016年12月17日

葬儀とお別れの会や偲ぶ会の必要性

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近年日本では、葬儀の規模が小さいものを好む人が多くなっており家族葬や密葬が珍しいことではなくなってきています。規模が小さい事で、費用を安くすることができるということはもちろんのこと、それだけではなく本当に見送りたい人のみで執り行うことができるので、アットホームな雰囲気で精神的な負担も少なくなります。しかし、その際には参列できなかった人のことも考えておかなくてはなりません。参列できなかった人と後々トラブルにならないためにも、事前に了承を得ておき、参列したいというは人が多かった場合にはお別れの会や偲ぶ会を後日開くようにしておきましょう。

2016年12月01日

終活で葬儀のことを考えましょう

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現在は葬儀と言ってもさまざまな形があり、家族葬のような小規模のものから社葬のような大規模のものまで選べる範囲は広がっています。でも、それだけに遺族がどんな葬儀を選ぶかは難しくなっていると言えます。大事な家族を亡くして悲しみの中にいるときに、葬式の形式や依頼する業者のことなどを急いで考えなくてはならないとしたら、遺族の精神的な負担はかなりのものになります。そんな状況を少しでも改善するためには、それぞれが生前に自分の葬式についてよく考えて、どのような葬式を希望するのか、どんな業者に頼むと良いのか、費用面をどうするのかということなどを終活のエンディングノートなどで残しておくことをお勧めします。