座って行うお焼香もありますが、セレモニーホールを利用しての葬儀が増えた昨今においては、立ったままでのお焼香の基本的な作法を把握しておくと慌てません。立礼焼香の作法ですが実はさほど難しいことはなく、一連の決まった動きですぐに終わります。順番で仏壇へ向かい一人ひとりが済ませていくことになるので、自分の番が来たら祭壇へ静かに進んでからまずは遺族に軽く一礼です。さらに一歩足を前へ進めて焼香台の手前へ、両手を合わせて祭壇と遺影に向かいそこでも一礼をします。
一周忌法要は故人が亡くなって一年目の節目に行われる重要な法要で、僧侶を招いてお経をあげてもらい供養を行います。参列するときは、遺族に失礼だと思われないように、そして自分が恥をかかないように正しい服装で参列することが大切です。一周忌法要に参列するときは、喪服を着用するのがマナーです。コロナ渦と言われている今の時代、法要をお寺ではなく、自宅で行う場合も少なくありません。自宅で行われるときも喪服を着て参列すれば、遺族に失礼な印象を与えることがないので安心です。
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