人が亡くなるのは悲しいことですが、誰もが生き続けるわけではありません。誰もが将来死にます。死を受け入れ、法事などを行って供養することが大事になるかもしれません。人は亡くなると腐敗が進みます。そのためにそのままにしているとどんどん劣化が進み、臭いなども強くなります。
日本ではなくなった人は火葬すると決められているので、一定の期間内に火葬しなければいけません。役所などに死亡届を出すとき、火葬の申し込みも行います。火葬の日が決まるとそれを元に葬儀やお通夜の日程を決めます。
火葬や葬式は友引の日は行わないとされているので、土日や平日に関係なく都合のいい日で行います。亡くなってから1週間以内ぐらいまでに行うのが一般的です。それが終わるとその日のうちに初七日法要を行うのが一般的になりました。
1年が経過すると一周忌の法要を行います。亡くなった日は命日と言いますが、故人の亡くなった日、亡くなった月は特別な日として今後もいろいろな法事を行います。故人が亡くなって一周忌以降の亡くなった月を祥月と言います。
祥月法要は、一周忌以降に行われるいろいろな法事を指します。一周忌は1年後、三回忌は2年後、その後6年後に七回忌があり、それ以降一定期間ごとに行われます。もちろん毎年行っても構いませんが、親族などを呼んで僧侶に読経などを行ってもらうのは特定の年になってくるでしょう。三十三回忌、五十回忌を持って弔い上げとなり、一通りの法事を終えるとするケースが多いです。
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