2018年05月07日

遠方に住む友人の葬儀参列はどうするべきか

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友人が逝去をしたという場合、家族葬でもない限りは参列をしたいと考えるでしょう。家族葬であれば、近親者のみとなるので友人は失礼をするのが一般的なマナーです。それでも親しい間柄であれば、親族の許可を得て参列をすることもできます。

よく相談をした上で参列をするのかどうかを決めなければいけません。近隣であれば、相談をすることもできますが、遠方の場合にはどうでしょうか。参列をすることが困難になってしまいます。その場合には、弔電を送るなど哀悼の意を表すとよいでしょう。

無理をしてでも参列をするということは、遺族への負担にもなってしまいます。無理をしない程度に考えたほうが遺族も喜ばれます。葬儀が終了をして少し落ち着いた頃に弔問をするという方法もあります。香典を一切受け取らないという家庭も増加をしているので、お線香を送るなど少しでも気持ちが伝わるようにするとよいでしょう。

いくら親しくても亡くなった理由などを遺族にしつこく聞くのは失礼です。遺族が話したい時に話を聞くという程度に考えておくとよいでしょう。そっとしておいてほしいという人も多いので、あれこれ詮索をするというのは失礼になってしまいます。出来る限りのことをすればいいだけです。