家族が亡くなったとき、すぐに葬式の準備をする必要があると言われても、大切な人を失った悲しみから冷静に対処するのが難しくなる方もいます。冷静に対処できないと、確認ミスから後悔の残る式になってしまうかもしれません。
少しでも冷静に対処できるように、最初に全体の流れを確認しましょう。流れを確認してから進めることで、段階ごとに確認するべき点を見逃しにくくなります。全体の流れにおける最初のステップは、医者に死亡届を書いてもらうことです。
そして葬儀社に連絡をして、遺体の搬送と安置を行ってもらいましょう。直葬ですぐに火葬してほしいという方もいるかもしれませんが、故人が亡くなってから24時間以上経過しないと火葬はできないという法律があります。
葬式を行う場合には、葬儀社との打ち合わせや関係者への連絡が必要です。喪主や施主、世話役などを決めたうえで段取りなどについて葬儀社側と打ち合わせをしましょう。このときどのような葬儀社を選ぶのかという点によって、対応してもらえる内容や金額に違いがあります。安さばかりを優先して選んでしまうと、サービスの質が悪いということもあるので注意しましょう。葬儀社側にどこまで任せられるのか確認し、自分たちで対応する必要があるポイントを押さえましょう。
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