時間ギリギリではなく葬儀会式の15分前までには、喪主と共に遺族はみな席についている必要があります。たとえ参列者が遅れてやってくることがあろうとも、主催者側となる喪主や遺族が遅刻をする事があってはいけません。
先に喪主と遺族が席について、それから参列者は会場へ入り皆が着席をする事はできます。皆がしずかに着席をしたら係の者が僧侶を呼び入場へ、迎える際には合唱をするか、または皆で一例をするのがマナーです。会式の辞に関しては司会進行役の司会者がいるので、その指示に従うことができます。
宗派により異なる葬送儀礼ではありますが僧侶読経が始まり、弔電や弔辞の紹介もスタートです。この時に読み上げられるのは届いたすべての文面ではなく、事前にピックアップされたごく一部のものだけ、故人とのつながりが深い人ほど読み上げられやすくなります。
続いて再び僧侶による読経が始まりますので、読経中に故人との血縁が濃い人から焼香を始めますが、最も深いのはやはり喪主です。喪主から始まり来賓や関係者も焼香を済ませて、その落ちに一般参列者も焼香をする事になります。全員が焼香を済ませると僧侶はその時点で退場になりますので、見送りの際には一例をするのが一般的です。
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