2021年07月24日

お別れの式後は火葬場へその後には初七日法要も

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葬儀の中でのお別れの儀式と出棺は、大切な故人との本当に最後の時間になる時です。一通り終われの儀式が終われば参列者たちに、喪主が参列をしてくれた人たちへの感謝を挨拶で伝えます。お礼の挨拶が終われば次に出棺となるので、葬儀場への移動となり参列者の中には変える人と火葬場へ行く人で分かれますが、火葬場へ共に出かける人はさほど多くはありません。

皆で火葬場へと移動をした後に最後の対面を故人とする事になり、その際には焼香をして納めの式となります。ある程度の時間がかかるのも火葬ですから、火葬場へ一緒に来た人たちは用意をされている休憩室へと移動して、休息時間となるのはおよそ1時間くらいです。

火葬が終了になるとスタッフが声掛けをしてくれるので、皆で骨壺に遺骨を納めることになり、その際には故人と生前繋がりが深かった人から行います。これで終わりという事もありますが、近年ではその後に初七日を同じに済ませてしまう事も多くなりました。

本来は無くなってから数えて7日目に行うのが初七日ですが、忙しい現代人にとってそれは簡単なことではありません。時代に合った柔軟なスタイルに切り替わってきたのも今の葬儀、初七日法要をお葬式と同日に行うケースは増えました。