2021年12月16日

業者選びでは最初から最後までを考える

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葬儀の気になることや知らないこと、業者の気になることや知らないことも、最終的には業者に相談することが解決策になります。選び方としてもっとも利用されているのは、病院と提携している業者ですが、自分らの意向で断っても問題ありません。

しかし、ご遺体を安置できる場所や時間などを考えると、早めに決めておきたい内容になります。ですから、事前相談がおすすめです。また、業者によって搬送する費用もまちまち、葬儀費用に関しては時間が無くとも、慌ただしさがあっても、喪主となる者は明細を説明してもらうことをしましょう。

なかには、24時間365日体制で専任スタッフのサポートを受けられるような業者も増えています。また、滞りなく終わった後も自分らにはやるべきことが沢山残されていますし、申請しておきたい書類などもあるので、アフターサポートを受けられる業者を選んでおくのが安心です。

例えば、香典を頂戴した場合には、お礼と忌明けの挨拶として香典返しを行う必要もあります。忌明けは四十九日、それ以降に香典を頂いた方々へは品物と挨拶状を手渡し、あるいは郵送しましょう。できるなら、手渡しのほうが相手方に誠意が伝わります。特に会社からのお偉方には手渡しが基本です。