2022年04月22日

葬儀の日程を変更し先延ばしにするケースも

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色々と決めることもてんこ盛りなのがお葬式、具体的にいつお葬式を執り行うのか、日程も正式に決定しなければなりません。いったん日取りを決めた後にあらゆる理由から、時にはお葬式を先延ばしすることも出てきます。

決して延期できないわけではないものの注意をする事も必要、また延期をしないとどうしても問題が発生するなら、葬儀を延期しても構いません。延期をしなければならなくなるケースとして、考えられることの一つは六曜、当日が友引であった際には日程変更をすることを検討します。

凶事に友を引いてしまうという、良いとは言えないイメージを思い浮かべさせてしまうためです。火葬場では六曜を重んじることがありますので、友引の日であればあらかじめ休館日として設定するなど、日本人にとってはスルーできない部分でもあります。

他にも火葬場の予約が希望に添えない場合も延期するケースがあり、特に火葬場の利用が難しいタイミングだと思うように決められないこともしばしばです。時期的なことで火葬場予約が普段よりさらに取りにくくなるのは年末年始、最初決めた日程よりももっと先になってしまう事もあります。人間の健康面の事でも先延ばしをする事があり、喪主のコンディションが優れなかったり、お坊さんの都合も絡むこともあるので、臨機応変に日程変更をする事も必要です。