2022年10月18日

家族葬と密葬にどんな違いがあるか

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有名人などが亡くなればそれが知らされ、葬儀がどのように行われたか、これから行われるならその予定が知らされたりもします。有名人ともなると関係者も多いですし、故人と全く関係のない人でも参列だけしたいと考える人もいるでしょう。

既に葬儀が終わった時によく聞くのが、親族のみで行われた場合や、密葬で行われた場合があります。親族のみで行われたのであれば家族葬になるのでしょう。葬儀においては親族だけでなく関係者に広く参列してもらうのが一般葬とされています。

規模は様々ですが、大きな祭壇を用意して数十名から数百名の参列にも対応するようです。一方家族葬や密葬は親族のみが参列する小さい規模のものになります。となるとどちらも同じに感じますがそれぞれきちんと区別されています。

知らずに使うと後で困るかもしれません。家族葬はそれだけで終える式の方法で一般的にはこちらになるでしょう。一方有名人など故人との関係者が多いときは密葬になるかもしれません。亡くなった後の式以外に別途お別れ会などを前提に行われるもので、密葬と伝えればお別れ会の予定を聞かれたりもします。お別れ会などの予定がないのであれば家族葬と伝えておけば誤解されたりはしないでしょう。