2023年03月12日

故人を偲び心からの供養するためにも食事の提供を

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人が集う時何か食べものを振舞いのも大切なこと、それは葬儀の際の食事でも変わりはありません。お葬式に食事が必要なのかと思うかもしれませんが、お通夜の時には軽食となる通夜振る舞いがありますし、古くからある精進落としに初七日法要での食事など、意外と食に関わることも手配をする必要があります。

具体的に葬儀で出すことになる飲食は、お通夜のタイミングにお葬式の時にも、また火葬場へ一緒に行く人たちには火葬中の待ち時間に飲食を提供しなければなりません。初七日の方ようにもやはり少し豪華な食事が必要に、これらは参列者が自腹を切るわけではなく、遺族側が金銭を支払生きてくれた人たち皆に差し出す必要があります。

ただでさえもお金のかかるお葬式ですから、飲食代金もばかにはできないものの、故人をつつましやかに偲び心からの供養をするためにも、お葬式では食事を出すため無駄なことではありません。普段のレストラン利用時のように、席に着いたらウエイトレスがやってきて、メニュー表を渡してくれて好きなメニューを選ぶわけではなく、出す食事はあらかじめ決まっています。

たくさんの人をもてなすことになりますので、1人ひとりが好きなメニューを選びそれに対応をする暇はありません。