2024年04月27日

前の人たちのやり方を観察して真似てやっても大丈夫

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頻繁にあり足を運ぶわけではないのも葬儀、そのため参列時には毎回あるお焼香の時にも、一瞬やり方を考えてしまう事もあります。大人になればなるほど参列をする機会は増えますので、年配者などは慣れているとしても、宗門宗派などでも微妙にお焼香のやり方が違うなど、正式な方法にこだわると自分の順番が回ってきたとき、余計に慌ててしまうかもしれません。

確かにお焼香は大切な参列時のステップであり、誰もが静かに素早く行い次の人に譲る必要があります。だからと言って焦る必要はありませんし、正式なやり方から多少ずれてしまおうとも、逐一誰かが監視をしていて注意をされることもありません。

お焼香の仕方がわからない時、参列をしたことはあってもすっかり記憶からやり方が消去されてしまったとしても、慌てる必要はないです。冷静になって自分の順番がやってくるのを待ち、前の人のお焼香のやり方を見て同じように行えば問題はありません。

真似していけないルールなどは設けられてはいませんし、意外とお焼香に自信のない人はいて、前の人たちのお焼香を観察しておいて、自分の順番が回ってきたら、さっき見た先にお焼香を済ませた人に真似て、お焼香をするというケースは結構あります。