2016年11月18日

葬儀は故人の冥福を祈り結ぶ儀式です

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葬儀は、親族や近親者、知人などが集まり、故人の冥福を祈り、葬る儀式です。宗教や地域により、異なる部分はありますが、一般的には僧侶が読経などを行い、火葬して、出棺までのことをいいますが、近年では、告別式も同日に行うことが多くなってきていることから、告別式を含んで葬儀と呼ぶことが多くなっています。葬儀は故人の為に行うのはもちろんですが、残された周りの方の為にも行います。その理由は、故人がこの世から去り、もう二度と会うことができなくなってしまったことをしっかりと心に受け止める為の儀式でもあるからです。

その為に、故人の人柄や業績をしっかりと振り返り、想い出話に花を咲かせて、これから故人のことを忘れずに、これからもしっかりと生きていくことを誓わなければなりません。故人があって今の自分があることを忘れてはいけません。