2017年08月11日

アクセスの良い場所が望ましい斎場の場所

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最近の葬儀の多くは斎場で行われています。お葬式の場所としては、もちろん自宅もその選択肢のひとつに入ります。また、自宅近くの集会所や寺院などでも行う場合はありますが、いちばん多く選ばれているのは確実なようです。

そのため、葬儀の準備に際してはどんな会場を選ぶかというよりも、どこの斎場で行うかという選び方をする場合は多くなりました。選ぶ際には確かめておく必要があることがいくつかありますが、まず確認が必要なのが参列者の人数です。

これはあらかじめ把握することは難しいかもしれません。家族葬など最初から人数を制限する場合は別ですが、一般的な形式で行う場合には、故人の生前の社会的な立場や人との付き合いの程度などを確かめるといいかもしれません。

それである程度は把握できるでしょう。大まかな人数の把握でももちろん問題はありません。次に人数と同じくらい確かめる必要があるのが場所です。葬儀はお通夜、告別式とあります。告別式だけであれば昼間に行われますが、お通夜は夜です。

公共交通機関を利用するのであれば、よりアクセスの良い場所にあるところが望まれます。駅やバス停からできるだけ近く便利な場所にあるところを選ぶことが大切です。都市部であればどこでも便利かもしれませんが、それ以外の場所だと最寄りの駅から歩く距離がどのくらいか、どのくらいの時間がかかるかといった情報不可欠となっています。

また、車で来る参列者もいるので、駐車場の有無と、何台くらい駐車可能かといった確認も必要です。